北茨城ファームは福島県いわき市にあるスパリゾートハワイアンズを運営する常磐興産株式会社の関連会社として2019年4月に茨城県最北の北茨城市に設立いたしました。現在はトマト栽培専用の試験ハウスを設置し、首都圏へ高糖度ミニトマトの販売を行っています。
現状は試験ハウスということで、少人数で運営しています。それぞれ役割分担しながら、機械化を進め様々な情報を収集・分析し安定的で高品質なミニトマトを生産・供給していきます。そうした取組からブランド化を進め、お客さまに喜んでいただけるようなファームにしたいと考えています。
毎週２回午前中に収穫作業を行います。午後からは選果・箱やパック詰め・発送作業を行います。その他、葉欠き、蔓(茎)下ろし、脇芽取り、選果場などの清掃、農薬散布や培養液管理、事務などの作業も行っています。
何と言ってもサンゴ砂礫農法(土壌を用いず、天然のサンゴ砂礫を培地とした養液栽培農法)という、国内では まだまだ数少ない農法で作る、糖度が高く収穫量も多いミニトマト栽培に携われることです。
また、社員・スタッフそれぞれの立場で知恵を出し合い、このタイミングでしか体験する事ができない農場つくりの機会に立ち会うことができるのも魅力の一つです。ファームグループ長には、一連の栽培作業の他、栽培・販売管理、人材教育、スマート農業への取り組みなど幅広く携わっていただく予定です。
当社の栽培の特徴はサンゴ砂礫農法によるもので、試験ハウスなどで得た知見やノウハウを活かし、各方面の力を得て、大規模農場(1.7ha,東京ドームの約1.3倍)を建設中。多くの仲間の増員も予定しております。
新しいことにチャレンジしたい方大歓迎！おいしいミニトマトを作って、働く人にも作物にも最適な環境を作り、『笑顔を育む農場』を一緒に目指しましょう。
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